「見苦しいぞ、男の嫉妬は」
「はっ、女の嫉妬は見苦しくないってか?」
いや……と問いを発した男の意思に、肯定の意味でもってかぶりを振り
「大概は、見苦しいものさ。だが、一つ例外がある。それは――」
何だよ、言ってみろよと挟んだ口を、無視か聞いてか、言葉は続く
「――巨乳に対する、つるぺた娘のそれだ」
問うた男の瞳に宿った、敵意の炎の如き眼光が和らぎ、しかし輝きを増す
こいつは、仲間だ。彼はそう悟った
先程までの敵意も、怒りも、確執も、もはやそこには存在しなかった
その時二人は初めて、作り物でない笑顔で相対し
どちらともなく伸ばした手が固く結ばれる
それは、二人が抱く友情そのものだった
うん、どうしてこうなった
なんか最初の一文思い付いて、ああだこうだ考えてたらこんなモノが仕上がってた気がする
きっと
境界線上のホライゾンⅢ<中>読んだせいでどっかおかしくなってんだな
このノリに毎日浸らされたら脳が汚染される、そんな確信がありますがやめられないとまらない
とりあえず今回はアレでしたね、
カーチャン無双。暴力的な意味でも暴力的なボディでも
あと最近中古で手に入れたメフィストがすげぇ読みにくい、
なにこの厚さ、ふざけてるの?
やたら勝手に閉じようとするから開きにくい読みにくい。やっぱあんまり厚い本はダメだね!
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