先日、半分ほど読んで微妙だと言っていた「敵は海賊・海賊版」を読み終わった。昨日
結論から言えば、なんだかんだで面白かったです
やっぱりキャラクターやそれを取り巻く世界をなんとなくでも理解して、その上で話が動き出すと面白い
「ええっ、いきなり死ぬの!? アレが見えるのが鍵になると思ったのに」と考えていると
その後でそれをひっくり返し、さらにその意味まで示してくれるという展開は「こう来るか」と楽しめたし
和解しないと思ってたあいつらは「自分を支配するものが許せない」という度々出ていた彼らの本質故に
神と喧嘩するためにあんな事までやりやがりるし、いや本当、中盤からどんどん面白くなって行きました
こりゃ、一緒に買った二作目「敵は海賊・猫たちの饗宴」にも期待できそうだな
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