プラ・バロック文庫版が出ていたらしい
個人的に同作者の「奇蹟の表現」が面白かったので、ちょっと興味がある
ただ、主人公が女性警官であること、SF要素が抜きっぽい所が個人的にはちょっと不安だけど
とか考えながら、今週はなんとなく奇蹟の表現1~3+義眼の少年(1巻と2巻の間の話、小説宝石 2010年 1月号に掲載)を読み返してました
奇蹟の表現は個人的にお気に入りのラノベの1つではあります
ほぼ全身がサイボーグの元ヤのつく職業の男が、人生をやり直そうと修道院で守衛に
しかし自分の後釜に納まった連中が魔の手をそこへ伸ばしてくる……的な内容
因縁のある殺し屋とか、昔馴染みの情報屋とのやりとりとか、ハードボイルドって言うんですかね?
割と淡々と進むけど面白いですよ
ただ、3巻で新たな展開を匂わせつつ続きが出てないんだよなぁ……打ち切られちゃったのかなぁ
割とシリアスな内容で、媚びた感じのヒロインが居ないからあんまり売れなかったんだろうか
なんか最近はやたら学園モノが多いみたいだし、時代の流れなんでしょうかね
PR