通常の光学マウスセンサを使ってトラックボールマウスを制作する場合、一つの問題がある
そのまま上下をひっくり返し、ボールの動きを読むと
左右が反転してしまうことだ
その為、X(横)方向の出力値を逆転させなければ「普通の」トラックボールマウスは作れない
ADNS2051等のX1,X2,Y1,Y2出力を使用するタイプであれば
X1とX2を逆に繋ぐだけで対応できるのだが、それを使ったマウスは手に入っていない
そこで、USB・PS/2両対応の光学マウス用センサ
C2165のPS/2対応シリアル出力に対して
PS/2・USB変換器に近い回路を取り付け、
変換時にX方向移動量を逆転させることでこの問題の解決を図った
そこで、USBに対応している
PIC18F2550を使い、そのためのプログラムを組み込むという計画を立てた
PICライターも持ってないのに
そして買うお金もありません、悲しいことに
次回:救世主「UBW」来る
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